【読みだしたら止まらない本 14 】ナイトフォール / ネルソン・デミル
NY州ロングアイランド沖で航空機TWA800便が爆発墜落した。事故原因は機器の故障として調査は終了したが、テロ、軍の陰謀など異説は鎮まらず、連邦統合テロリスト対策特別機動隊のジョン・コーリーが真相究明に立ち上がる。海面から出現し飛行機に向かったという謎の光とは何か!?
1996年に起こったトランスワールド航空800便墜落事故の真相をジョン・コーリーが追う物語。作品自体はフィクションですが、墜落事故や目撃証言などは事実に基づいています。
事故の5年後、当時捜査に当たっていた妻に連れられて目撃証人に会ったコーリーは、海面から飛行機めがけて上っていった謎の光の真相を解明すべく調査を開始します。
結論は出ているとして捜査を禁止されているこの事故のさわりを追っているだけで、手を出すなという警告が様々な筋から出てきますが、妨害が入れば入るほどやる気を出すのがコーリー流。
果たして証拠は存在するのか...
いつものことですがこの本も絶版です。
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