【読みだしたら止まらない本 7】狂気のコードネーム「明後日」(ユーバーモルゲン) / アラン・フォルサム

2019年5月4日

パリ――米人外科医オズボーンは、28年前に父を殺害した男を発見した。
ロンドン――ロス市警刑事マクヴェイは、首なし死体の謎に挑んでいた。
ジュネーヴ――美貌の研修医ヴェラは、運命を塗り変える恋に落ちた。
そしてベルリン――ドイツの名士たちはある祝賀会を準備していた…。無秩序や出来事の裏に潜む、巨大な陰謀とは何か。全世界を震撼させた、大型新人の冒険サスペンス長編。

 

アラン・フォルサムはアメリカの作家。本書がデビュー作です。
おどろおどろしいタイトルで敬遠されてしまいそうな本ですが、読みだしたら止められません。

主人公のポール・オズオーンは忘れたくても忘れられない顔――父を殺した男を偶然見掛けたことから個人的な復讐を画策します。
ヨーロッパ各地で次々に見つかる首なし死体事件を、インターポールに要請されてパリとロンドンで捜査していた元ロス市警の腕利き刑事マクヴェイは、外科的に切り離された首と外科医であるオズボーンにはなんらかの関係があるのではと調査を開始します。
マクヴェイは当初、重要な容疑者と考えていたオズボーンの行動を探りますが、次第に事件の底知れぬ闇の深さに気づいていきます。
そして驚愕のラスト。

毎度のことですがこれも絶版です。

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読書

Posted by takumi-ya