堀内カラー HCLレンズクリーナー(オリンパスEEクリーナー)購入

2021年9月28日

堀内カラー レンズクリーナー

昔から愛用している、堀内カラー(HCL)のレンズクリーナーを購入しました。
これはカメラ用レンズをクリーニングするときに使う定番商品ですが、カメラ以外にも汚れを落としたいときなどに使います。

クリーニング液自体はオリンパスが開発したEEクリーナー(E-3310)というものを使っていて、最初に発売になったのがもう20年以上前ではないかと思います。
オリンパス製のものはスプレーだったと思いますが、素材へのアタック性が弱く、汚れだけを落とすというようにカメラ雑誌に紹介されていた記憶があります。

2001年頃から堀内カラーでも販売するようになり、スプレー式より使いやすいのでこれを使うようになりました。
HCLレンズクリーナーとキムワイプ、富士フィルム・レンズクリーニングリキッドとレンズクリーニングペーパーがあればだいたいのものは掃除できています。
素材によっては安い無水エタノールを使うこともあります。

容量と容器

HCLレンズクリーナーは60mlと300mlがあり、容量対価格比では300mlのほうがお買い得なのですが、60mlでも使い切るのに何年もかかるので今回も小さい方を購入しました。
それほど頻繁に使うわけでもなく、また使う量はわずかずつなので、2本カラにするのに10年くらいかかっています。空き瓶には無水エタノールを入れて使っています。

以前購入したレンズクリーナーの瓶には、「オリンパスEEクリーナー使用」と印刷されていましたが、今回買ったものには記載がありません。堀内カラーに訊いてみたところ、中身はEEクリーナーで変わっていないという返答でした。
特許かなにかの関係で表示しなくなったのかもしれませんが、長年使っている購入者側としては記載がなくなると中身が違うものなのではと疑ってしまいます。

フタの違い

フタは買うたびに変わっています。右が一番古いもの。真ん中のは蓋にヒンジが3箇所ありますが、使っている間に両端の2箇所がちぎれました。左が今回買った、一番新しいもの。真ん中のものと少し形状が違います。

キムワイプ

これも昔から愛用している定番の使い捨てウェス。一見ティッシュペーパーみたいですが、キムワイプならではの特性がありティッシュペーパーでは代替になりません。
ティッシュとの違いは2枚重ねでななく1枚で、表面がシワシワにで拭き取りしやすいようになっています。紙粉が少ないので拭き残しが出にくく、無水エタノールやレンズクリーナーで掃除をするときはほとんどこれを使っています。
キムワイプは繊維が硬く、カメラやめがねのレンズにはあまり適していませんので、レンズには専用のペーパーを使います。ティッシュペーパーも繊維が硬くレンズに傷が付きます。

僕がキムワイプを初めて使ったのは多分30年くらい前で、会社で毎日のように使っていました。その頃はまだネット通販なんてものがなく自分で購入することはありませんでしたが、ネットで買えるようになってからは常に2~3個ストックしてあります。

300ml購入

この記事を書いた後、レンズクリーナーの消費ペースが早くなって終わりそうになったので、300mlを購入しました。
大瓶だと半額まではいきませんが60mlよりはかなり安いので、気軽に使えます。

カメラ

Posted by takumi-ya