【読みだしたら止まらない本 18 】希望への疾走 ジョン ギルストラップ
1983年、環境保護庁の要請で陸軍武器庫に入った調査チームに銃火が浴びせられ、化学兵器が山積する庫内は猛火と毒ガスに包まれた。チームのメンバーだったドノヴァン夫妻はその大量殺戮と環境破壊の首謀者という汚名を着せられ、14年間の潜伏生活を送ってきた。だが彼らは今、一人息子を学校から奪還して最後の賭けに出た―。数多の名手を瞠目させたノンストップ・サスペンス。
ジェイク・ブライトンは勤務先に到着した直後、武装して突然踏み込んできたFBIに逮捕される。しかし彼らはまだ、ジェイクの正体に気づいていない...
辛くも警察から逃れ、家族を連れてすぐさま逃避行に入ったジェイク。直後、正体が判明しFBIは緊急手配を敷く。彼らはなぜ追われているのか?
FBIの10大指名手配者リストのトップにありながら14年間も潜伏生活を続けいていたドノヴァン夫妻は、思わぬ出来事から正体が判明し、再び逃避行を余儀なくされます。
夫妻は一人息子のために自分たちの汚名を雪ぐべく、無実の証拠を手に入れるための賭けに出ます。
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