[白ロム] スマートフォンをdocomo arrows Be F-04K（2018年夏モデル）に買い換え

2018年8月26日2023年11月20日

MVNOで使っているスマートフォンをドコモの2018年夏モデル、arrows Be F-04Kに買い換えました。スマホは3台目ですが今回も白ロムを買いました。
MVNOはOCNモバイルONEを使っていましたが、SIMカードのサイズがmicroSIMからnanoSIMに変わったので、ついでに回線もmineoに乗り換えました。
ドコモのガラケーと2台持ちなのでデータ回線で使っていましたが、今回は音声通話SIMにしました。

Contents

1. 機種選定
2. MIL規格23項目準拠
3. 購入
4. 到着！

機種選定

今回も含め、今まで買ったスマホは3台とも富士通。富士通が取り立てて好きということでもないのですが、機能と価格で選んだ結果がたまたま3台とも富士通でした。
そういえばガラケーも富士通だった．．．

機種選定の基準は以下の通りです。日本のメーカーから選んだので、ソニー、シャープ、富士通から選択です。

・Android8.0以降プリインストールか、アップデート可
・5.0インチ以下
・ワンセグまたはフルセグ
・指紋センサー
・3万円以下

一応iPhoneも入れて比較してみるとこんな感じです。

	ソニー SO-05K	富士通 F-04K	シャープ SH-01K	iPhone 8 64GB
参考価格(白ロム)	78,000円前後	26,000円前後	20,000円前後	70,000円前後
発売時期	2018年6月	2018年5月	2017年11月	2017年9月
OS	Android 8.0	Android 8.1	Android 7.1	iOS 11
液晶サイズ	5.0インチ	5.0インチ	5.0インチ	4.7インチ
解像度	1080×2160	720×1280	1920×1080	1334×750
液晶ガラス		Gorilla Glass 5	Gorilla Glass 3
RAM	4GB	3GB	3GB	2GB
ROM	64GB	32GB	32GB	64GB
Wi-Fi	a/b/g/n/ac	a/b/g/n/ac	b/g/n 2.4GHzのみ	ac
ワンセグ／フルセグ	○／－	○／－	－／－	－／－
TVアンテナ	イヤホン変換ケーブルと兼用	内蔵	－	－
コネクター	USB Type-C USB3.1	USB Type-C USB2.0	USB Type-C USB2.0	Lightning
イヤホンジャック	なし	○	○	なし
高さ	135㎜	144mm	144mm	138.4 mm
幅	65㎜	72mm	72mm	67.3 mm
厚み	12.1㎜	8.3mm	8.6mm	7.3 mm
重量	168g	146g	148g	148 g

価格でソニーとiPhoneは落選。シャープのSH-01Kは液晶がフルHDのIGZOというところはいいのですが、Wi-Fiに11acがなくワンセグもないのでシャープも落選。
結果は自動的にF-04Kに決定したようなものですが、F-04Kは液晶がHDというところがシャープより劣っている以外はそれほど気になるところもなく、この価格なら満足できるスペックです。
F-04KはMIL規格23項目に準拠し、落下しても壊れにくいボディなどカタログを見る限りでは富士通のほうが好印象でした。

MIL規格23項目準拠

MIL規格は別名ミルスペックとも呼ばれる米国国防総省の調達基準、つまりアメリカ軍が調達する機材の強度や耐久性などを定めた規格です。
ミルスペックに準拠しているから壊れない、ということはありませんが、こういうのがあると安心材料にはなります。

arrows Be F-04K 製品特長（割れにくい） - スマートフォン - FMWORLD.NET（個人） :

夜景を切り撮る。その感動が伝わる。こだわりの日本製スマホ。

http://www.fmworld.net/product/phone/f-04k/safety.html

購入

前の2台は楽天で買いましたが、今回はYahoo!ショッピングで購入しました。
白ロムを買うときの注意点としては、「白ロム」「赤ロム永久保証」「新品」「未使用品」「SIMロック解除済み」等が明記されていることでしょうか。

「白ロム」はSIMカードが抜かれて販売されているもの、「赤ロム永久保証」はネットワーク利用制限がかかって使えなくなった場合の保証です。
たまにSIMロック解除不可と書いてあるものもありますが、現時点ではSIMロック解除は購入者本人しかできないようです。
2019年7月から中古スマートフォンのSIMロック解除を義務付けるというニュースがありましたが、SIMロックを解除しても端末によって対応していない周波数帯などがあるので、必ずしも通信会社を自由に選べるわけではありません。