NTTフレッツ光の光ファイバーケーブルを5メートル延長

2020年6月23日

光ファイバーケーブルが届かない...

部屋の模様替えをしました。

机を部屋の反対側に移動したので、パソコンやら周辺機器やらも一緒に移動。
机の近くにあったONU(光回線終端装置)は光ファイバーケーブルが短くて移動できないので、とりあえずLANケーブルを部屋の反対側まで引いてパソコンへはハブで分岐。

そのままでも使えないことはないのですが、置き去りにされてひとりぼっちのONUが不憫で。。。
というわけでもないですが、光ファイバーケーブルを延長してONUも移動することにしました。

ONU

ONUのコネクター

光ファイバーケーブルのコネクターは、ホコリなどが入らないようあまり抜き差しはしない方がいいと引き込み工事のときにいわれていたので、いままで外したりして見たことがありませんでした。
調べてみると、NTTが光ファイバーケーブルを屋内に引き込んで設置した壁コンセントはSCというコネクターになっています。

両端SCコネクターの光ファイバーケーブルと中継コネクターがあれば差し替えだけで延長できます。ONU側も同じコネクターなのでそちらに接続でもOK。

SCコネクターはシャッター付きと無しがあり、純正品がシャッター付きなので互換品を買うとしてもシャッター付きのほうがいいかも。

光ファイバーケーブルを探す

で、光ファイバーケーブルを探してみると、八光電機製作所という会社の製品が5mで4980円。中継コネクターが980円。

5mでシャッター付きはないかなーと探してみると、YOU+という会社が販売している5m・シャッター付きで2,480円(メール便送料無料・宅配便送料別は2,180円)というのがありました。中継コネクターも280円/210円とリーズナブル。
ケーブルも曲げに強く耐圧200Kgと書いてあります。
値段も手頃なのでこれと中継コネクターを購入。
(現在はシャッター付きは販売されていないようです)

取り付け

到着。袋のシールには伝送の測定値のシールが貼ってあります。

壁コンセントからコネクターを抜いて挿し替え。横にあるレバーを左に寄せて抜き挿しします。コネクターは出っ張りがある方が壁側(見えない側)になります。

元のケーブルと中継コネクターで接続。これも出っ張りを合わせて挿入。これだけで終了。

光ファイバーケーブルを延長したことによって気になる速度低下ですが、数回計測してみると、交換時にONUの電源を切ったせいか交換前より速くなりました。
計測値はかなりバラツキがあるのであまりあてになりませんが、速度が落ちたという印象はありません。