トレッキングシューズ買い換え ニューバランス MO703H & スポルディング ON-146

2018年10月26日

普段履いている靴の中にトレッキングシューズが二足あります。ミドルカットとローカットが一足ずつです。

ローカットの方はかかとの部分(すべり革)が破れてしまい、ミドルカットの方はソールに何カ所も割れができてもはや履けない状態。
両方ともゴアテックスが使われているもので、それほど高くはないけれど安くもなく、捨てるには惜しいけれど修理するとなると新品が買えるくらい費用がかかります。

登山もトレッキングもハイキングもしないので、ヘビーデューティ仕様である必要はないのですが、旅行とかで安心して使うにはゴアテックス等の防水仕様であることが望ましく、ソールも滑りにくいものというように選ぶとトレッキングシューズがいちばん希望に合うものが多くなります。

 

ローカットはスポルディング ON-146を購入

今回ローカットで選んだのはアキレスがSPALDINGのブランド名で販売しているON-146という型番のシューズ。色はダークブラウン。購入価格は約5,000円。製造国は中国でした。

これはトレッキングシューズではなく、メーカーの説明にはノルディックウォーキング(ストックを使って歩く運動)用と書いてあるので、ウォーキングシューズの範疇に入るものだと思います。まあトレッキングシューズ”風”ということでこれに決定。

 

 

価格は定価で6,372円(税込み)と安価で、この値段なのでゴアテックスは使われていませんが、ゴアテックスと似た機能の防水透湿性素材(水を通さず空気を通す)のディアプレックス(DIAPLEX)が採用されています。

サイズは普段履いている靴と同じサイズを選択。この靴の幅は4Eですが、ショップの説明ではインソールが厚いので3E相当ということでした。
僕は4Eでもちょっと細く感じるくらいの足なので、ここが若干不安。

近くに置いてある店がなかったので通販で現物を見ずに購入しましたが、見た感じはほぼ予想通りでした。
この靴の素材はアッパーがポリエステル/合皮/天然皮革、ソールがEVA+ラバーとなっています。色は黒、ダークブラウン、ネービー、サンドの4色。
デザインはまあまあですがつま先とかかとの黒い部分がちょっと安っぽいのが残念。

 

緑色のインソールはシダス。

 

実際に履いてみると4Eのわりには細い感じで、長さは十分あるものの幅は狭め。
インソールを古いシューズに入れていたシダスに交換してみると、厚みが減った分余裕ができてちょうどいい感じになりました。
ただ、靴ひもが短くて、鳩目を全部通すと蝶結びがしにくいので、最初はいちばん上の金属のものは通さずに結んで履いてみましたが、歩くとかかとが浮いてしまうので、結局全部の鳩目を通して結んでいます。

 

ソール。

 

かかとには反射材付き。

 

 

ミドルカットはニューバランス MO703Hを購入

ミドルカットの方は積雪時に使うことが多くなるので、こちらはゴアテックス必須で選びました。
ネットで検索してみると必ずしもゴアテックスの性能が他と比較してずば抜けて高い、ということもないのですが、長く使っているので安心感はあります。

トレッキングシューズ系で4Eのものを探すと案外少なく、1万円台の製品では選ぶほど数がありません。
デザイン的にはサロモンのものが好みだったのですが、幅サイズの表示がなく、レビューもほとんどないのでパス。

ニューバランスのMO703Hは幅が4Eでゴアテックスという条件を満たしており、ソールも1万円程度の製品ではあまり採用されていないビブラムソール。
ただしデザインは写真で見る限りほぼ黒一色でかなり地味。正直あまり好みではありません。写真で見る限りでは旧型の方がずっといい感じ。

 

 

こちらの靴も現物を置いている店が近くになく、通販で購入。価格は約12,000円。製造国はベトナムでした。
カラーはDGとなっていて、DGはダークグレーのようですが、現物はほぼ黒です。少なくともグレーには見えません。

アッパーはメイン素材が合成皮革としか書かれていません。外観は見た目で面積で半分くらいが合成皮革です。
上のスポルティングは天然皮革もいくらか使われているので価格の割には全体的にあまり安っぽくはないのですが、このニューバランスは合成皮革しか使われていないので、高級感は無し。

また、靴ひもを通す鳩目(アイレット)部分も合成皮革でできていて、破れることはないのかもしれませんがちょっと頼りない作り。
価格が半額以下のスポルティングは合皮パーツにナイロン(?)のテープを通してありますが、ニューバランスはこういう部分の設計はかなり手抜きな感じがします。

 

これはニューバランス。ベロ周りの合皮部分と鳩目が一体化されています。靴ひもはコシがない安っぽいもの。全体的に耐久性はあまり考えていないような感じのつくりです。
三角の部分は反射材。かかとには反射材はありません。

 

 

こちらはスポルティング。鳩目の部分はきちんと作ってあり、靴ひももまあまあ良いものが付いています。

 

 

MO703Hの縫製はダブルステッチの部分が少なく、ベロの裏側の縫製も雑。素材のせいなのか縫製が下手なのかはわかりませんが、アキレスの靴と比べると外側の生地は妙にたるみがある部分が多く、ベトナム製だからかどうかはわかりませんが製靴技術自体があまり上手でない感じがします。

こちらもサイズは普段履いている靴と同じサイズを選択。この靴の幅は4Eですが、履いた感じは上記のスポルティングと似ていて、4Eにしてはやや細め。

これもインソールを古いシューズに入れていたシダスに交換。オリジナルのインソールは僕の足だと土踏まずなどに結構隙間ができます。

ビブラムソール。

感想

スポルティングブランドの靴は初めて買いましたが、製造元はアキレスなので過去にいくつか買っているはずです。
日本のメーカーはあまり高い値付けをすると海外ブランドのものと比較されて売れなくなるのを恐れるためか、低価格帯の製品が多い印象はありますが、コストパフォーマンスは良好な印象です。

ニューバランスの靴も初めて買ったのですが、ゴアテックスとビブラムソール以外にはあまりいいところがなく、軽量化といえば聞こえはいいですが、実態はコストダウンしすぎというのが正直な感想。
あと数千円高くてもいいから、天然皮革を使い、デザインとカラーをもっと高級感のあるものにして、鳩目や縫製ももっと細部まで詰めて作ってほしいと思います。

 

履き心地

短時間ですが履いてみた感じではニューバランスの方が自分の足にはフィットしているようです。
どちらもの靴も悪くなさそうなので、足になじむまでしばらく使ってみようと思います。