ブラックリスト シーズン6(Netflix)※ネタバレ有り
Netflixでシーズン6の配信開始
3月からNetflixでブラックリスト・シーズン6の配信が始まりました。
全22話を一気に見ましたが、シーズン1~5にあったようなインパクトに欠け、癖の強い嫌らしいキャラクターも不在。
かなり安直な方法でレッドの正体が判明し、法廷劇はほとんどコメディー、付け足しのような大統領暗殺計画も本当の標的が誰なのか途中からバレバレで、いまいち盛り上がりませんでした。
今後の展開は?
シーズン7は日本でも4月からスーパー!ドラマTVで放送が決まり、シーズン8も続行決定ということなので、まだまだ引っ張るつもりでいるようです。
レディントンとはいったい誰なのか、リズは誰の娘なのかというテーマが軸になるのは変わらないと思いますが、「BLACKLIST」に載っている割には小物感のあふれている犯罪者が多いように感じるので、もうちょっとスケールの大きなストーリーを期待したいところです。
僕は映画はよく見ますが、連続ドラマは日本のものはほとんど見ず、海外のものでも昔見ていた「LOST」はシーズン3くらいで飽きてギブアップし、評判の高い「ウォーキング・デッド」や「ストレンジャー・シングス」に至っては3話見てギブアップ。なかなか興味が続きません。
一応最後まで見た「サバイバー: 宿命の大統領」はシーズン3を最後にドラマの方が沈没、続編無しという結果になりました。あそこまで風呂敷を広げすぎた、グダグダなストーリーをどう立て直すか興味深々だったのですが。
そんな中、「ブラックリスト」は終わるまで見てやろうという気になっているので、「宿命の大統領」みたいな中途半端な打ち切りだけはやめてほしいと思っています。
結局レッドとは誰なのか、リズの父親は誰なのか
シーズン6で、現在のレッドの正体はカタリーナの幼馴染、イリヤだということをドムはリズに明かしたわけですが、ドムが語ったストーリーが真実なのかどうかはわかりません。
このドラマが終わるとき、どうにか辻褄を合わせ、現在のレッド=本当の父親という話になりそうな気がします。
その根拠は? と聞かれれば、リズが自分の死を偽装したときのレッドの悲しみ方が他人の娘のこととは思えないほどだったから、またジェニファーに対する態度が実の娘に対するものとは思えないこと、でしょうか。
I am not...NOTとは。I am not her father と言おうとしたのでしょうか。字幕はNOTまで訳して欲しい...
年表
現時点で7年続いているドラマなので記憶も曖昧になるのでメモ。内容は違っているかも。
1959 レイモンド・レディントン/レッド誕生
1977 レッドが海軍兵学校に入学
1978 デンベ、サマル・ナヴァービ誕生
1983 レッドが海軍兵学校を卒業(24歳)
1984/8 トム誕生
1985/3 モスクワでマーシャ/リズ誕生
1985? ジェニファー誕生(母ナオミ)
1986 ケイト・カプランがマーシャの乳母になる
1990/1? 火事 マーシャが「父親」を撃つ
1990 カタリーナ自殺
1990 クリスマス レッドが姿を消す
1990 リズがサムの養子になる
1995 レッドが指名手配される
2007 リズが大学卒業
2009 リズがFBIに入局
2010 トムがリズと出会う
2011 トムとリズが結婚
2013 レッドがFBIに自首する
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