ロジクール Multimedia Speakers Z213 をアンプ代わりに使ってみる

2019年10月22日

ここ数年、テレビ放送はブルーレイレコーダーをPCモニターに接続して視聴しています。
テレビ用のスピーカーにはロジクール Multimedia Speakers Z213を使っていましたが、サテライトスピーカーの音がしょぼいので、Z213の本体をアンプ代わりにしてソニーSS-CS5に接続してみました。

ロジクール Multimedia Speakers Z213

Z213は実売2,000円程度と最廉価クラスのPCスピーカーで、サテライトスピーカーは50.8mm、サブウーファーは102mmのユニットを使っており、サテライト出力は1.5W x 2、サブウーファー出力は4Wとなっています。

 

 

コントローラー。電源スイッチとボリュームコントロール、ヘッドホンジャック付き。
ヘッドホンは音量調整不可です。
コードが2本出ていて、片方は本体へ、片方は入力プラグ。

 

 

本体。上のつまみはサブウーファーのボリューム、ボリュームノブの左下にあるのはスピーカージャック。
その下にある2本のケーブルの細い方がコントローラー/入力プラグのコード、太い方が100-240V用の電源コード。

 

 

サブウーファー。カバーはありません。

 

 

z213はアマゾンで実売価格が1,900円台です(2017年10月)。
運送費の値上げが続き、送料だけで2,000円くらいかかりそうな昨今、いったい原価はいくらなのだろうと考えてしまいますが、価格から想像するよりはいい音が出ます。

とはいうものの、当然ながらそれなりの音しか出ないというのも事実なので、サテライトスピーカーのグレードアップを考えてみました。

ただし、z213はスピーカーのインピーダンスとか、アンプの適合インピーダンスなどといったスペックは公表されていません。4~8Ωのスピーカーなら問題ないのではないかと思いますが、この記事を読んで同じようなことをされる場合は何か事故があっても責任は持てませんので、自己責任でお願いします。

 

 

サテライトスピーカー用のケーブルをつくる

最初は小型のブックシェルフでも買おうかとヤフオクを眺めていましたが、ミニコンポで使っていた手持ちのソニーSS-CS5を接続してみることにしました。

Z213のサテライトスピーカーは出力が3.5mmのステレオミニプラグひとつで、コードが途中でLとRに分岐しています。

そのケーブルを切って接続してもよかったのですが、ステレオミニプラグを買ってケーブルを自作しました。

購入したのはAmphenolというメーカーのステレオミニプラグ。
てっきり中国かどこかのメーカーかと思っていたら、オーストラリアの会社でした。
製造国の記載はありませんが...

 

 

ステレオミニプラグは3極で、マイナスは左右共用になっています。
あまり太いケーブルを使うと半田付けが大変なので、何かの付属品の細いスピーカーケーブルを使いましたが、それでも小さいので半田付けは少々やりにくいです。

 

 

陰になっていますがコードは3本あります。

 

ケーブルができたあとはSS-CS5を仮置きしてPCに接続し、STEREO誌に付属していたチェックCDで片側ずつ音を出したり、正相・逆相や定位をチェックして音が正常に出ていることを確認します。

かかったお金はプラグが600円くらいで、他は全部手持ちのものを使い安くあげました。
出力1.5Wでも近距離で視聴するには十分な音量です。